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大手メディアにおけるイベント集客/体験価値向上のための分析基盤・データ設計支援

事業要件から分析モデル・データ構造を設計し、意思決定が回る基盤をつくる

概要

大手メディア企業のイベント事業にて、集客の高度化とイベント体験の価値向上に向けて、データ活用を進めるフェーズでした。一方で、事業要件から「どのデータを・どの粒度で・どんなモデルで扱うか」が未整備で、分析や推薦(AWS Personalize)に必要な前提が揃っていない状態でした。本支援では、業務ニーズを具体化したうえで、分析モデル設計/データ設計(AWS Personalize 前提のデータ構造含む)/計測設計/ダッシュボードまでを一気通貫で担い、判断と実装が同時に進む状態をつくりました。

詳細

課題

  • 施策の「狙い」と「評価指標」が曖昧で、意思決定に接続しない
  • データが部門・ツールごとに分断し、分析向けの設計が揃わない
  • 行動ログの定義が曖昧で、データ品質が安定しない
  • AWS Personalizeへの投入データ設計が未整理
  • 専門家不在で、資料化・合意形成まで含めたリードが必要

実施内容

  • 事業要件を整理する(誰の・どの行動を・何のために改善するか)
  • KPIを設計する(北極星〜施策KPI、定義、粒度、判断ルール)
  • 分析モデルを設計する(エンティティ定義、キー設計、粒度、更新頻度)
  • データ構造を設計する(スキーマ、データ辞書、品質チェック観点)
  • 計測イベントを定義する(命名規則、必須プロパティ、欠損時の扱い)
  • AWS Personalizeのデータ構造を設計する(Dataset構成、投入スキーマ)
  • ダッシュボードを設計・納品する(意思決定ビュー、ドリルダウン導線)
  • 運用ルールを定着させる(会議アジェンダ、レビュー頻度、意思決定ログ)
基本情報
業界 メディア
期間 約12週間
支援範囲 イベント事業 / データ活用 / KPI設計 / 分析モデル設計 / データ設計 / 計測設計 / AWS Personalize / ダッシュボード
体制

プロジェクトリード: Yohaku Shift 武田

ご支援先: 現場責任者・関連する管理部門

納品例

実際に納品した成果物の一部(イメージ)を掲載しています。ご面談の際は守秘義務の範囲内で、構成・考え方・進め方を中心にご説明します。

分析モデル設計(ER/粒度・キー設計)

イベント事業の意思決定に必要なエンティティ(ユーザー/申込/参加/コンテンツ接触/満足度等)を定義し、粒度・キー・履歴の持ち方まで整理。

FigJam / Miro

データ設計(スキーマ/データ辞書/品質観点)

分析・推薦の両方に耐えるデータ構造(項目定義、型、必須、更新頻度、品質チェック観点)をデータ辞書として整備。

Notion / Sheet

計測イベント定義(ログ設計)

体験価値向上に必要な行動ログ(イベント名、必須プロパティ、送信タイミング、欠損時の扱い)を定義し、実装側が迷わない形に。

Doc / Sheet

AWS Personalize 用データ構造(Dataset 設計)

Interactions / Users / Items の設計方針、必要項目、更新方式(増分・履歴)を整理し、PoC〜本番移行の見通しが立つ状態に。

Doc

施策KPIダッシュボード(意思決定用ビュー)

集客→参加→体験→再来訪までを追える最小構成で設計。会議が「報告」で終わらないための判断導線も含めて納品。

Looker Studio / QuickSight

運用ルール(会議体/判断ルール/意思決定ログ)

レビュー頻度、見る指標、判断ルール、次アクションの持ち帰り方を固定し、施策が回り続ける土台を整備。

Notion

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